当改良区の管理する小水力発電所、示野発電所の電気設備更新工事が完了し、令和5年4月28日に運用開始式を開催しました。
当発電所は、土地改良施設の維持管理費の負担軽減や、二酸化炭素排出削減を目的に1999年1月から稼働していましたが、電気設備が老朽化したため、水中タービン発電機・入口弁・制御盤の更新、導水路の補修を行いました。
当日は、土地改良区の役員、施工関係者約50人が出席し、神事の後、城寳理事長が運転開始ボタンを押し、運用を開始しました。
なお、固定価格買取制度が適用され、売電単価が20年間、21円/kwh(税抜)になり、組合員の負担軽減に繋がります。